11月も後半に差し掛かり、北海道東北地方をはじめとして積雪が観測されるようになってきました。
今年の春から秋にかけては例年にも増して暑かったですが、2024年12月~2025年2月までの冬は西日本と東日本を中心に冬型の気圧配置が強まり、気温は平年並みもしくは平年より低くなる可能性があるそうです。
また、日本海側では降雪量も平年並みか平年より多い予想とのことです。
冬の運転は要注意
冬の季節、積雪や凍結した道をいつもの感覚で運転するのは非常に危険です。
トラックの運転に慣れているベテランドライバーの方も、冬場の雪道を安全に走行するためにはしっかりと対策や備えをするように会社としても注意喚起をしていきましょう。
スタッドレスやチェーン以外の冬の運転対策アイテム
冬の季節の運転時はスタッドレスやタイヤチェーンなどはもちろん準備している思います。
今回はそれ以外にも冬の季節の運転にあると便利なアイテムをご紹介します。
スクレーバー・スノーブラシ
朝一番の出庫時や作業で車を停めている間に雪が降り積もってしまった。
そんな思いをしたドライバーの方も多いと思います。
そんな時あると便利なのが「スノーブラシ・スクレーバー」です。
解氷スプレー
スノーブラシやスクレーバーを車に常備するスペースがない、スノーブラシでも雪が落としきれなかったなんて場合に活躍するのが解氷スプレーです。
シューっとひと吹きで雪や氷を溶かしてくれます。
この解氷スプレー、実はやっかいな再凍結も防止してくれる効果もあるんです。
雪脱出具スグラ
雪道につかまってしまってタイヤが空回り…そんなことを経験したドライバーの方もいると思います。
だしゅつできない状況だけならまだしもほかの車の交通や事故になる可能性もあります。
そんな時雪とタイヤの間にしっかり摩擦を作ってくれ、脱出がスムーズになるのが雪脱出具スグラです。
まとめ
今回は冬の運転の万が一に備えた便利アイテムをご紹介しました。
企業としてはスタッドレスタイヤ・タイヤチェーンは備えているかと思います。
それにプラスして万が一に備えたアイテムを準備してはいかがでしょうか?
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