9月30日は「クレーンの日」だそうです。
物流・運送業界に関わる人にとってクレーンはなくてはならないものですよね?
今回はそんなクレーンの日をご紹介!!
クレーンの日とは!?その由来は!?
クレーンの日は
この日に、クレーン等に関係のある全ての人が、クレーン等災害防止の重要性について認識を新たにし、それぞれの立場において、災害防止活動を、例えば、事業場では点検、整備をするとか、職場安全会議とか、講習会などの教育を、安全関係団体では災害防止の意欲を高める各種の行事を行うとかして、クレーン等災害の防止に役立てようというものである。
(引用元:一般社団法人日本クレーン協会)
という意図で一般社団法人日本クレーン協会と公益社団法人ボイラ・クレーン安全協会とで定められたそうです。
今年で44年のクレーンの日
今年で44回目となる「クレーンの日」。
それに合わせた行事の一環として「第44回全国クレーン安全大会」が11月7日~8日に開催されます。
今年は「クレーン災害の防止とリスクアセスメント」をテーマに講演もあります。
年々災害・事故は減ってきている
上記グラフのように年々クレーン事故は減少傾向にあります。
ただ、クレーン事故の場合、その起きる状況などにもよりも増すが、その後の産業や流通など事故の被害が甚大になる傾向にあります。
この日をきっかけに安全を意識しましょう
日々作業や業務をしていると忘れてしまいがちになり効率を優先してしまうかもしれません。
ただ、こういった日は安全の上に効率を成り立たせることが一番大切であるということと、根柢の安全をしっかり見つめなおしましょう