群馬第二種免許の学科試験英語で受験可能に!

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電車網があまりない地方では生活インフラとなっているバスやタクシーなど旅客運送業も物流業界同様、深刻な人材不足な状況です。

これから先、人材不足はさらに加速度的に進行すると考えられています。

群馬県警で4月15日より第二種免許の学科試験を英語でも受験可能に

そんな中、群馬県警では4月15日より外国人労働者をバスやタクシーの運転手として受け入れる制度変更として、第二種免許の学科試験を英語でも受験できるようにしました。

ただ、初日の英語での受験者はいなかったそうです。

試験問題は日本語と同じ内容

群馬県警運転免許課によると英語の問題文は日本語版と同じ内容で、警察庁の例題を基に独自で

作製したとのこと。

現在、警察庁の方針を踏まえ各都道府県警が第二種免許の外国語対応を模索している。

ちなみに、既に準中型、普通(第1種)、二輪、原付の各免許の学科試験は英、ポルトガル、ベトナムの3カ国語で受け付けている

物流業界同様旅客運送業も深刻な人手不足

物流業界同様、旅客運送業も2024年4月からの残業規制に始まり、2024年問題の影響を受け、人手不足、人材のやりくりに非常に困っています。

実際人材不足から便数の減少や路線の廃止なども起きてきています。

また、今後、インバウンドの需要がみこまれる旅客運送業では英語が話せる・読める運転手はニーズが高まる可能性もあります。

実際、政府は2024年3月外国人労働者を受け入れる特定技能制度に自動車運送業を追加することを閣議決定しています。

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